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BGAからのジャンパー線引出し

最近ではそれほど珍しい改造ではありませんが、BGA実装部分からのジャンパー線引出しの改造のご対応をしております。
製品開発から試作を手掛けているお客様より、試作基板の実装をしたが動かないので調査したところBGAパターンの設計に間違っている箇所が発覚したと、ご相談を受けました。

通常のリードが露出している部品ならば、お客様自身がパターンカットやジャンパーをして対応しているとのことでしたが、やはりBGAとなると自分ではできないということで、ご依頼いただきました。

BGAジャンパーの「コツ」は何しろ丁寧に配線を這わせて、BGAのボールとボールの隙間を通すかにつきます。ボールピッチが狭ければ狭いほど、精度を要求される職人技となるため、成功率は経験がものをいう作業です。

ジャンパー配線はエナメル線を使用しております。弊社で在庫している線径は
φ0.05mm  φ0.12mm
φ0.07mm  φ0.14mm
φ0.08mm  φ0.16mm
φ0.10mm  とBGAのボールピッチに合わせ使い分けが可能です。

過去最小のボールピッチでは0.4mmピッチのジャンパー改造の実績があります。

 

過去事例(BGAジャンパー実施し理由)

・パターン設計を間違い、基板の再作成に猶予が無くとにかく動作を確認したい。
⇒ BGAパターンカット及びジャンパー線引出し、外部接続。 (BGAから別のBGAへのジャンパー接続も経験あり)

・BGA内部の信号線をジャンパー線で引出し、波形計測をしたい。
⇒ BGAパターンからジャンパー線引出し、配線露出(接続無し)

・1つのBGA内部から内部の別パターンへの接続

・LGAからのジャンパー線引出し

(LGAにボールを搭載して、BGAにした状態でジャンパー改造をする方法を提案)